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30代独身、家電やガジェット、旅が好き。のんびり楽しく生きていく。脱社畜からの転職で拘束時間と収入激減、時間とお金をどう使う?ひとりが落ち着く自分大好き人間が、自分を最適化しながら何故かあちこち飛び回る!さあ人生はこれからだ!

カンボジア旅行に行ってきた!役に立った持ち物リスト

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一生に一度はアンコールワットを拝みたい!ということでカンボジア旅行に行ってきました。
写真は朝焼けの様子。まだ記憶の新しいうちに、いろいろまとめていきます。

旅行の概要

まず、今回の旅行の概要としては、
・朝関空を出発→ハノイ経由で夕方シェムリアップ着、夜シェムリアップ発→ハノイ経由で早朝関空着の3泊5日
・空港、ホテル間の送迎、2日目のアンコール遺跡観光付プラン

11月上旬の祝日を含むこの行程で7万円台のツアーですが、自由時間中も現地でツアーを申し込んだりガイド付きの車をチャーターしたりで追加で150ドルほど支払いました。

現地でのスケジュール感等も追ってまとめていきたいと思っていますが、まずは今回の旅行で役立ったものをご紹介します!

持って行って良かったものたち

ガイドブック

個人的に、海外旅行ではガイドブックを購入するところから既に楽しみが始まっている!と思っているのでガイドブックは必ず購入します。図書館で借りるという手段もあるけど、入国のルールや注意事項、現地の祝日等もチェックしたいので基本的には最新版を購入することにしています。

どのガイドブック!といつも決めているわけではないけど、今回はarucoを購入。発行元が地球の歩き方なのも心強いし、何より小さい鞄にも入れやすいサイズ感!

現在発売されているものは2015-16年度版ですが、17年度版はないのかと問い合わせたところ12月に最新版が出るようです。

日本語が通じないホテルのスタッフさんに、ここに行きたいから予約とトゥクトゥクの手配をしてほしい!って超カタコトの英語でお願いするときにも役立ちました。
それから、今回は同行の友人も同じものを購入していたので「何ページのここに行きたい」とか「地図の何ページの~」って参照するのがめっちゃ楽でした(笑)

登山靴

どうしても「登山靴」である必要はないけど、要するに「歩きやすく、且つ汚れることに躊躇ない靴」がとっても重宝しました。
ごつごつした石の遺跡を歩き回ったりするのに疲れにくいのはもちろん、乾季とはいえまだ雨が降ったりやんだりしていたので地面がぬかるんでいるところも多く、ゴアテックス(防水)仕様の登山靴なら躊躇なく歩けて快適でした。
サンダルやパンプスみたいな靴で歩いている人も結構いたので、それが歩きなれた靴なのであれば大丈夫とは思うけど、個人的には嵩張るからと悩んだ挙句に持参して大正解でした。

それか、普通のスニーカーに事前に防水スプレーを振っておくのもアリかと思う。

ちなみに、往復の飛行機内とホテル周辺ではずっとクロックスを履いてました。こちらも女子力を取るか快適さを取るか悩んで、結局ダサいけどクロックス。快適。
念のため持参したワンピースも出番なく、ずっと登山靴とジーパンで過ごしてたので、オシャレ靴を持参したところで今回は出番がなかったので結果としては大正解でした。

ところで、今ちょっと商品検索してみたら、コンバースゴアテックス仕様のやつが出てるのを知ったんですが、、ちょっと欲しい。

ヘッドライト

遺跡周辺はほとんど明かりがないので足元を照らすため。早朝のアンコールワット遺跡での朝日鑑賞や、夕方陽が落ちてからの遺跡散策用に。
ツアーに参加する場合はガイドさんがある程度照らしてくれるし、普通の懐中電灯やスマホのライトでも代用可能なのでわざわざ購入する必要はないど、バッテリーの心配や両手が塞がらないヘッドライトの安心感!

ヘッドライトは本当に頭に付けるほうが自分の向いている方向を照らせて便利だけど見た目がアレなので、首にかけて足元を照らすようにして使ってます。

余談ですが、自宅で夜に電球が切れたときには暗い中でも手元を照らしながら電球交換ができるし、防災用などなど、意外と出番は多いのでおすすめ。

洗面器(折りたたみ)

こちらは海外旅行のときには毎回持参。

旅行先のホテルは高確率でユニットバスな上に、シャワーが天井で固定されている確率もすごく高いので、洗面器があると顔を洗ったりすすぎにくいところにお湯をかけたり地味に便利。
もしくは、どう考えてもシャワーのあとに着る服を置くスペースなくね?っていう場合にも、濡れずに服やタオル等を置いておくのにも使えます。

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下痢止め

基本的におなかを壊したときは、出せるものは全部出したほうが良いとは言うものの、いや、ここで出すわけには、、、という場面ではやっぱり止めないわけにはいかないわけで。
同行の友人が調子を崩したときに、応急処置としてあってよかったな、というもの。
ただ、これは結果論なので何とも言えないけど、下を止めると結局上から出るという説、、、まあ下よりマシか、どうなのか、、

ちなみに、私自身は滞在中は大丈夫だったのですが、何故か帰国後にちょっとお腹が、、、1日寝たら治ったけど、ニートで良かった!ポカリを買い置きしてた自分GJ!
敢えて心当たりがあるとすれば、空港へ向かう直前にホテル内のレストランで飲んだ(注文していない)お水かな、、、あれもしかして水道水やったんかな、、、はあ、、

Sony Bank WALLET

現地では基本的には現金支払いしかできない場合が多いので、まずは現金必須米ドルでOK
基本的には米ドルを利用することになるのですが、1ドル以下のお釣りはリエル(1ドルで4000リエル)紙幣になるので、極力細かいお釣りを増やしたくないこともあり。
遺跡入場券(アンコールパス)の購入、スーパーマーケット(アンコールマーケット)、アンコールクッキーのお店等、カード使用可能なところではカードを利用して現金を節約。
その他、アジアマーケットというスーパーでは20ドル以上の支払いのみカード可、その他、カードが使えるけど手数料かかるよ、と記載されているお店も一部ありました。
また、街中にはそれなりにATMを見かけたので、最悪キャッシングや現金引き出しができるという意味でも何かしらのクレジットカードはあると便利。

ちなみに、ドルとリエルを混ぜて支払うこともできますが、結果として1000リエルほど余って使い道もないので募金箱に突っ込んできました。


で、こちらSony Bank WALLETはソニー銀行の発行するVISAデビットカード

主なメリットは
・外貨預金口座を開設して入金(外貨購入)しておけば、入金時のレートで海外ショッピングができる
・外貨預金口座の残高内での買い物であれば、海外ショッピング手数料がかからない(通常海外でクレジットカードを使用すると1.6%程度の手数料がかかる)

詳しくは公式サイトを参照

moneykit.net

ちなみに、既にSony Bank WALLETを持ってるけど外貨預金口座なんて開設してない!もう出発するし時間がない!!という方!そう私のことです。
出発日の前日に慌てて米ドル口座を開設して入金までできました。さすがはネット銀行、こういうところが助かる!

これから口座開設するという方は、各種マイレージモール等を経由するとポイントが貯まるようなので参考までに。
もしくは、一応紹介キャンペーンもやっているようなのでもし紹介希望!な方がいらっしゃいましたらご連絡下さい(ゲス顔)

マスク、サングラス、ティッシュ

街中の移動は主にトゥクトゥクを使うことになるのですが、、、砂ぼこりがすごくて。
アレルギー体質の私にとってはなかなか辛いものがあり、使い捨てマスクを多めにジップロックに入れて持参したのは大正解でした。

とはいうもののずっと鼻がムズムズしていたこともあり、ティッシュも多めに持参しておいて良かったです。
現地でも買えるけど、やっぱり日本のティッシュのほうがお肌に優しい!

100均のやつでも十分かなー。

ウエットティッシュ、アルコールスプレー

おしぼりをもらえないお店での食事の前後や、どう見ても衛生的に、、、というようなトイレの前後に。トイレは洋式がほとんどで、使用前に便器を拭くと精神的な安心感が得られて良かったです。

こちらも似たようなのが100均でも手に入るはず。

虫除けスプレー

お土産屋さんやスーパーなどで現地調達も可能。ツアーに参加したお土産としても頂いたので忘れても問題なし。とはいえ、到着直後から虫の多さを実感することになるので持参するほうが気持ち的には安心。

エコバッグ(サブバッグ)

別になんでも良いのですが、ツアーに参加する場合は車やバスに荷物を置いておけるので、貴重品以外(日焼け止め、予備バッテリー等)を入れておくのにあるとべんり。

雨具

なんだかんだで雨が降ったりやんだりしていたので、雨具も必須でした。
私は折りたたみ傘を持参しましたが、遺跡巡りにはやっぱり両手が空くカッパが欲しくなり、現地調達。
オールドマーケットから徒歩10分ほどのところに、これどう見てもセリアやな?という1.9ドル均一のお店を発見し、そこで無事購入できました!

<参考リンク>

ameblo.jp

軟膏

私、旅行が好きでそれなりにいろんな国には遊びに行ってるけど、今までで一番お水が合わない国でした、、、
同行の友人たちも口を揃えて肌がガサガサになるって言ってたし、アトピー持ちの私にとってはこれがかなり辛かった。
よくよく考えたら、せっかく洗面器を持参してたしミネラルウォーターで洗顔すれば良かったと今更ながら思ったり。

もし処方されている軟膏があるならそれを持参するのがベストだけど、そうでなければ全身に使える軟膏を持参すると安心。
私は、処方されてるステロイド軟膏と、軽くかぶれた程度なら全身に使えるフェミニーナ軟膏も持参したけど大活躍でした。

Amazonプライムビデオ、Kindle

往復の飛行機内で見ようと、Amazonプライムビデオで予習用映画(僕たちは世界を変えることができない)と今更ハマりはじめたハガレンの劇場版(劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者)諸々をタブレット端末にダウンロードして持参。
飛行機はベトナム航空で、それなりに映画最新映画もやってたけど、洋画の場合は基本的に吹替なのでなんとなく見る気になれなかったので、見たい映画を持参したのは良かったかな。

Kindleも同じくいろいろと読みたかった本を入れておいたけど、この軽さで何冊分も持ち歩けるなんて文明の利器に感謝!

Amazon信者みたいになってるけど、半年ほど前にプライム会員になって以来、プライムビデオやら最近ではprime readingなどなどとってもお世話になりすぎているので完全に年会費3,900円の元は取れてるしますます信者になりそう、、

いや、まあ、これタブレットkindleアプリで本読めば1台で済むやん?と思わなくもないけど、目の疲れやすさとか軽さ(手の疲れ)とかが圧倒的にkindleのほうが楽だから、、、

 

以上、また何か思い出せばまた追記します!
現地でのツアーの話も追々まとめたいと思います!