ミニキッチンと作業台
※2018年4月 大幅修正、追記
1口コンロのミニキッチン
うちは所謂ミニキッチンなので、ご想像どおり、それなりに不便。
幸い「ミニキッチンの割りには」やや広めなので、小さいまな板ぐらいなら置けるけどその程度。
不便すぎて、自炊するのがめんどくさい
例えば調理しながら洗い物をするには、水切りかごやら材料やら使用済み鍋やらどけては置いて椅子取りゲーム状態。
1アクションするために何ステップも踏むとかもう。
何なら卵割るのもシンクじゃうるさいからからテーブルまで歩いて行ってコンコン
「自炊する気が起きるキッチン」
とはいえこのまま挫けて自炊ができなくなるとエンゲル係数がアレなので
ここは「自炊する気が起こるキッチン」にすべく作業台的なラックを購入。
サイズ:W56×D25×H85cm、棚板:W49.5×D14cm(棚板は高さ調節可能)
これね、もう、狭いキッチンに置くのに理想通りのサイズ感!
めっちゃ快適
すごい地味なことなんだけど、何かしようとしたときに
「何かを動かしたり作業を止めることなく」1ストロークで「ちょい置き」ができるのってめっちゃ快適。
調理中は水切りかごを仮置きしたり、お茶入れるときに電気ケトル置いたり後で使う材料を置いたり卵も割れる。
一応鍋敷きは敷いてるけど。
ある日の週末
キッチンが拡張されてから最初の週末。
まずはお湯を沸かして麦茶を補充。
麦茶を冷ましているあいだに鍋で米を炊いて、そのあいだに野菜を切ったり冷凍ストックつくったり。
ご飯を蒸らしてるあいだに生姜焼き(安かったので味付け肉を購入)を多目に焼いて、
食べ終わったらついでにフライパンに残った生姜焼きで、明日食べるチャーハンまでつくっちゃったりなんかして!
ながら作業が捗りすぎる……!!
作業スペース、思った以上にめっちゃ重要。
「普通」に作業ができるって素晴らしい!
いやいや普通やろってレベルであることに一切異論はないけど、ミニキッチンって本当に狭いしコンロ1口だし
ズボラ人間はほとんどの動作を片手でできるぐらいじゃないとすぐに挫折するんですって……
ここをちょい置きスペースにするためには、普段は何も置かない状態をキープすることが今後の最重要ミッション。
ズボラ人間にはハードル高いわ。
これはこれで絶妙なサイズ感でお気に入り。
設置イメージ
参考までに、実際の設置写真を公開します。
人がひとり入るスペースを確保して、右手にあるのが作業台。
調味料類がイイ感じに収まるサイズ感。
手前はキッチンワゴンで、電気ケトルもここに。
使用頻度や導線を考えてああでもないこうでもないと悩んだ結果。
2018年4月追記
その後、キッチンワゴンの右端は長らく炊飯器の指定席でした。
実は現在はこちらのお部屋は引っ越して、キッチンは少し広くなりました。
が!この絶妙なスリム具合と高さがちょうど良くて、どちらのワゴンも今でもお気に入りです。