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30代独身、家電やガジェット、旅が好き。のんびり楽しく生きていく。脱社畜からの転職で拘束時間と収入激減、時間とお金をどう使う?ひとりが落ち着く自分大好き人間が、自分を最適化しながら何故かあちこち飛び回る!さあ人生はこれからだ!

初めての海外旅行、簡単なおすすめ予約方法とチェックポイント!

海外旅行は、難しくない

私は旅行が好き。

国内旅行も海外旅行もどっちも好き。

 

理由は単純で「知らない世界を見たい」「食べたことないものを食べたい」から。

 

国内旅行のいいところは、多くの場所は、思い立ったらすぐに行ける手段があること。

 

それに比べると海外旅行は、

言葉や距離、手配方法などハードルが高くて「海外行ってみたいけど、行き方がわからない」という声もよく聞きます。

 

けど、実は、言葉がわからなくても、意外と簡単に行けます!

 

今回はそんな海外旅行デビューのために、

簡単に海外旅行を手配できる方法とそれぞれのメリット・デメリットをご紹介します!

 

※この記事は「思い切って海外に行ってみたい!」方に向けて「簡単に一歩踏み出せる方法」として書いています。

「とにかく安くお得に行きたい!」方には、ちょっと物足りないかもしれません。

 

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<目次>※リンクから各項目に移動できます

 

海外旅行を手配する時期

海外旅行を手配する際は、3ヶ月前頃に予約するのが一般的な印象

3ヶ月前頃だと、早割などでお得に手配できることも多いからかな。

 

とはいえ、あくまでそういう場合が多いというだけで、

例えば私の場合は、3ヶ月前に手配することもあれば、2週間前に突然手配することもあります。

 

ただ、いろいろ準備や情報収集をすることを考えると、1ヶ月前頃までには手配しておくと安心かな。

 

 

海外旅行手配の必需品

 

パスポート

海外旅行を手配するときには、パスポートが必要です!

 

あっ・・・パスポートもってないし、やっぱいいや・・・

って思ったあなた、ちょっと待って!!

 

航空券だけ先に購入する!という場合以外は、パスポートは旅行手配後でも大丈夫

(それでも、遅くても1〜2週間前までには欲しい・・・)

 

ただし、パスポートの申請には「戸籍謄本」と「写真」を用意して「申請」に行き、さらに1〜2週間後に「受け取り」に行く必要があります。

さらに受付は平日のみ、だったりするので、ご利用は計画的に・・・!

 

詳しくは「パスポート +(市区町村/都道府県)」などで検索してみると良いかと思います。

 

基本的には各都道府県のパスポートセンターで申請する必要があるのですが、市区町村でも申請ができる場合があります!

 

 

保険

例えば体調を崩したり怪我をして病院に行くと、日本なら健康保険のおかげで数千円の支払いで済みますよね?

でもこれが海外となると、それだけで何10万円、何100万円もかかってしまうこともあります。

 

また、荷物トラブルがあったりしても、保険でカバーできる場合があります。

 

保険自体は旅行会社でツアーとセットで加入することもできるし、自分でネットで加入しても良いのですが、とにかく海外旅行保険は必須!

 

最悪、出発直前に空港で加入することもできるけど若干割高です。

さらに、出発前に加入しておくことで「自宅を出発するところから」保障してくれます!

 

クレジットカードに保険が付帯しているから大丈夫!と思うかもしれませんが、

初心者で「クレジットカード保険のみ」というのはおススメしません!

 

というのも、クレジットカードの保険に関しては

  • そもそも保険自体がついていない
  • 旅行費用を払うことにより保険が有効になる「利用付帯」
  • 所持しているだけで保険がついている「自動付帯」

 

と、大きく3種類に分けられます。

 

で、これを理解せずに「保険がついていないのに、これで十分だと思い込んで保険に入らずに出発しようとした」知り合いをたくさん見てきました。

※その人たちには、出発直前に空港で保険に加入してもらいました・・・

 

さらに、保険がついていたとしても、カードによって保障の上限金額や保障内容はバラバラです。

(カード会社が同じでも、カードの種類やランクによっても変わります!)

 

というわけで「よくわからない」場合は必ず事前に保険に加入しておきましょう!

インターネット保険なら、数百円〜数千円で加入できます!

 

おすすめは、新海外旅行保険 off! という保険。

商品プラン:おすすめパッケージプラン | 商品プラン | 新・海外旅行保険【off!(オフ)】 | 損保ジャパン日本興亜

 

自分に必要なものがどれかわかりやすく、シンプルでおすすめ。

では、ここからは旅行の予約についてご紹介します。

 

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難易度1 パッケージツアー

まず、初めての海外旅行ならパッケージツアーがおすすめ!

私も最初はパッケージツアーから。

 

パッケージツアーのメリット

パッケージツアーを利用するメリットは、

  • 1つのツアーを申し込むだけでOK
  • 決まった行き先に、全部連れて行ってくれる!
  • 言葉がわからなくても特に困らない
  • (出発日まで余裕があれば)支払いは後日でもOK
  • (プランにもよるが)一定期間までならキャンセル可能
  • ついでに保険も申し込める

 

パッケージツアーは、とにかく楽ちん!

一度申込をするだけで、ほぼすべての手配をしてくれます!

 

全く知らない、言葉もわからないような場合はとっても心強い!

 

パッケージツアーのデメリット

パッケージツアーを利用するデメリットというと、

  • 常に集団行動
  • 直前までどの飛行機に乗るのかわからない場合もある
  • 観光地の滞在時間が決まっている(長過ぎ、短過ぎなど)
  • 毎回決まった時間に集合(早朝出発なども)
  • 割高なお土産屋さんに強制連行
  • ひとり旅だと割高

 

パッケージツアーでは、良くも悪くもすべての予定が決まっているので、自由に見て回ったりする場合にはちょっとしんどいかも。

 

ちなみに、飛行機がわからない、というのは、

何時発のどの便に乗るのか直前(1〜2週間前)まで決まっていないので、初日の集合時間と帰りの到着時間が「午前」「午後」レベルでフワっとしかわからない、ということ。

 

それの何が困るのかというと、

例えば会社員の場合は「この日は全休にするか半休にするか」を決めかねたり(休めるなら休むのがベスト)、

自宅から集合場所の空港までが遠い場合は「始発で行けるのか」「終電で帰れるのか」などを気にする必要があるのです、、、

 

難易度2  フリープラン

私はこのフリープランを利用することも多いです。これはかなりお手軽でおすすめ!

 

このフリープランは実際にはパッケージツアーの仲間なのですが、簡単に言うと

行き帰りの飛行機や宿泊するホテルは決められているけど、現地での行動が自由!ということ。

もちろん、オプションで現地ツアーを申し込むことも可能です。

 

フリープランのメリット
  • 行き帰りの心配をする必要がない
  • 空港ーホテル間の送迎もしてくれる
  • ホテルのチェックイン・チェックアウトもしてくれる
  • なので、最悪言葉がわからなくてもどうにかなる
  • 現地でガイド付きツアーを申込むことも可能
  • 自由時間が多い
  • (出発日まで余裕があれば)支払いは後日でもOK
  • (プランにもよるが)一定期間までならキャンセル可能
  • ついでに保険も申し込める

 

パッケージツアーの、いいとこどり!

 

フリープランのデメリット
  • 直前まで飛行機がわからない可能性がある
  • 割高なお土産屋さんに連れて行かれる、かも
  • ひとり旅だと割高

 

飛行機についてはパッケージツアーと同じ。

割高なお土産屋さんは・・・送迎ルートによっては寄るかもしれないw お土産の相場は調べておくのが吉。

 

パッケージツアー・フリープランを予約する方法

では実際に、パッケージツアーを予約する方法です。

パッケージツアーもフリープランも流れは同じです。

 

1.旅行代理店のカウンターに行く

まずは、旅行代理店のカウンターに行くのが手っ取り早い!

個人的にはHISが安くてボリュームのあるプランが多いのでおすすめですが、もし近所に複数の旅行代理店があるなら見比べてみるのもおすすめ。

海外旅行はエイチ・アイ・エス

 

少しお値段は上がりますが、JTBも老舗ならではの安心感で評判が良いですね。

 

 

 

土日は混み合うことが多いので、もし「こんなところに行きたい」イメージがあれば事前に電話やメールで相談しておくのも有りかも。

もちろん飛び込みでも受け付けてくれます!(むしろゆっくりチラシだけ見たいときでも声かけられるしw)

 

旅行代理店カウンターのメリット
  • 細かい希望を伝えることができる
  • 空席状況をその場で確認できる
  • 思わぬおすすめ情報を聞けるかも
  • 人数が多い場合、その場で相談しやすい
  • ビザや保険など、必要なものを教えてくれる

 

やっぱりカウンターで対面で話すことで、細かい確認ができるのは大きなメリット。

「こういう場合はどうなりますか?」

「この日だとどうですか?」

「この観光地って、ぶっちゃけどうですか?」とかw

 

私も普段は後述のネット予約を利用することが多いですが、最初の数年はカウンターに行くことが多かったです。

 

あと、ビザが必要な場合は手配方法を詳しく教えてくれるし、

 

 

旅行代理店カウンターのデメリット
  • 担当者の当たり外れが激しい
  • 意外と時間がかかる

 

これ。担当者の当たり外れはマジで激しい。

 

以前東南アジアに旅行に行ったとき、最初に相談したお姉さんがめっちゃ現地のことについて詳しくて

「この時期は雨が多いのでこっちがおすすめです」とか

「このお値段でこのホテルに泊まるなら、こっちがいいですよ」とか、とっても心強かったのに。

 

最終的に申込をしたときには急遽担当者が変更になって(お姉さん指名したのに急遽お休みだった)

なんか聞いても「ああ、ええ」「あっはい」しか返ってこないし、そもそも何言ってるのか聞こえないしで残念過ぎて・・・

 

なので、もし担当してもらった方の対応が良ければ名刺をもらっておいて次回も指名することを強くおすすめします!

同じ担当者だと、いろいろ話も早いし相談もしやすいし!

 

 

2.インターネットで申し込む

私が一番お世話になっている、ネット予約。

 

こちらも個人的HISを使うことが多いです。

JTBやトラピックスなど信頼できる代理店ならどこでも良いんですが、同じような内容のツアーでもHISが全体的に安い印象。

 

そして何より主要観光地には現地支店がある場合が多いので、フリープランでも現地で相談できる安心感!

 

HISでは5/23からとってもお得なスーパーサマーセール開催!

 

インターネット予約のメリット
  • 自分の好きなタイミングでプランを検索できる
  • 良いプランがあれば、いつでもすぐに予約ができる
  • インターネット限定の格安プランに出会えるかも

 

インターネット予約のデメリット
  • 人数が多い場合、相談がしづらい
  • 人数が多い場合、申込者の作業負担が多くなる
  • 専門家に相談できないので、ある程度の現地情報を自分で仕入れる必要がある

 

という感じかな。

 

ある程度自分で情報を仕入れて、シミュレーションができる人にはインターネット予約が向いてるかも。

私はそういうの大好き(笑)

 

あと私の場合、人数が多いときは、ある程度日程や予算のアタリをつけてから「このプランどう?行く人ー!?」方式で主催することが多いです。

いつもついてきてくれるみんな、ありがとう、、、

 

 

申込者の作業負担っていうのは、

ネットで完結する分来店する必要がないけど、逆に言うとパスポートNo.や緊急連絡先などを全部入力する必要があるのでちょっと大変かな、という部分。

パスポート情報が間違っていると飛行機に乗れないので、これを入力するときは毎度緊張します(笑)

 

行先によってはビザが必要、というような情報も気にする必要があるので注意。

 

まとめ

インターネットでフリープランを予約するとしても、必要な情報はガイドブックを買えば書いてあるので特別心配することはありません!

 

個人的には初めての海外旅行なら心強いカウンターをフル活用していろいろ教えてもらって

なんとなく「海外旅行ってこんなもんやな」ってわかったら次はネット予約にステップアップするのがおすすめ!

 

で、さらにこのあとのステップとして

海外航空券とホテルを、英語を使わずに予約する方法なども書いていく予定です!

 

→ 6/2 続きも書きました!